活動記録Activity Log

これまでに高専スペース連携が実施してきた活動について紹介します。

高専スペースキャンプ(~2023)

高専スペースキャンプの内容

 高専スペースキャンプ2019には、会場校の新居浜高専の他、高知、明石、徳山、岐阜、福井、香川(詫間キャンパス)、米子、大島商船、鹿児島の10校から、31名の学生と14名の教員が参加しました。研修及び宿泊の会場は新居浜市内の「マリンパーク新居浜」とし、実験会場としては併設された多目的広場を選定しました。2019年に実施されたスペースキャンプの日程表を示します。

高専スペースキャンプ2019の日程
8月29日(木) 午後 開会式と参加高専紹介、班分け
2U-CubeSatモデルの概要説明
特別講演会
8月30日(金) 午前 2U-CubeSatモデルの製作
午後 2U-CubeSatモデルを用いた電源系競技
CanSat搭載モデルロケット打上
無線通信デモ実験
ウェルカムパーティ(夕食会)
8月31日(土) 午前 アイディアソン
2U-CubeSatモデルの製作
午後 2U-CubeSatモデルを用いた姿勢系・通信系競技
データ解析
ミーティング
9月1日(日) 午前 2U-CubeSat競技の事後プレゼン
表彰式と閉会式

2020年以降、コロナ禍に伴ってオンライン実施となる等、いろいろな実施形態を探っていきました。
2022年度には新居浜高専を会場とし、「KOSEN衛星を作ろう!」というタイトルで、2泊3日の日程で行いました。日程の中では簡易な「段ボール八木アンテナ」を製作し、KOSEN-1からのビーコン電波受信実験を実施したり、将来的なOBC基板を想定したマイコンの学習を行ったり、KOSEN衛星開発に関係の深い内容を中心として実施しました。

高専スペースアカデミア

人工衛星の開発プロセスについて実習を通じて学習することを目的として行っている、高専生向けのオンライン講座です。人工衛星の開発プロセスを学習するにあたり、まず入門的な人工衛星モデル(缶サット・机上モデル)の製作から取り組み、基本となるマイコンやセンサの使い方を学習します。その後、より本格的な衛星モデル(モデルCubeSat)を製作します。モデルCubeSatはミッション機器搭載スペースを有しており、学生が考案したミッションを実験・評価できるような仕組みとなっています。オンライン講座の実施にあたっては国立高専の学生・教員が利用できるMicrosoft 365 の Teamsを使用します。参加者からの講座の質問については、Teamsのチャット機能等を用いて教員・学生が対応します。

高専スペースアカデミア2021の実施内容

令和3年度には、16高専から計84名の学生が参加しました。また、夏季休業中にはWSとして「高専スペースキャンプ」を2日間にかけて実施しました。

第1回 令和3年6月11日(金)16:30 – 18:30 オリエンテーション・事前アンケート
第2回 令和3年6月25日(金)16:30 – 18:30 缶サット講座①
第3回 令和3年7月15日(金)16:30 – 18:30 缶サット講座②
第4回 令和3年8月26日(金)15:00 – 16:00 モデルCubeSat導入講座
WS 令和3年9月2日 (木)
令和3年9月3日 (金)
高専スペースキャンプ2021オンライン
(JAXAスタッフによる特別講演会、KOSEN衛星開発の講話及び、衛星通信講座)
第5回 令和3年10月22日(金)16:30 – 18:30 モデルCubeSat講座①
第6回 令和3年11月12日(金)16:30 – 18:30 モデルCubeSat講座②
第7回 令和3年12月3日(金) 16:30 – 18:30 アイディアソン及びKOSEN-1、2の状況報告
第8回 令和4年2月25日(金)16:30 – 18:30 2021年度のまとめ
缶サット机上モデル
缶サット机上モデル
モデルCubeSat2021の外観
モデルCubeSat2021の外観