H24夏季体験学習

日時: 平成24年 7月27日(金)・28日(土)
9:00〜12:00 (午前の部)・13:10〜16:10 (午後の部)
場所: 新居浜高専 電気情報工学科棟
対象: 中学生
実施テーマ 担当教員 定員
E1. 音楽を持ち帰ろう! (※)
E2. アルゴリズム作成を体験しよう!
E3. 仮想現実を体験しよう!
香川教員
平野教員
先山教員
各回 30名
各回 20名
各回 20名
(※)のついたテーマは作品を持ち帰ることができます

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E1. 音楽を持ち帰ろう!

電子オルゴール    PICマイコンを使った電子情報工学科オリジナルの電子オルゴールを作ります。
 フルカラーLEDを使っていて、音楽が流れるとともに7色に変化する光のイルミネーションがあります。 中にいれる楽曲としては、有名な音楽データをある程度用意してあります。 自作の曲やお気に入りの曲がある人は、楽譜(メロディー譜)を持参すれば音楽データを作成できます。
 このテーマは、電気情報工学科3年で実施される「電気情報工学実験1」で学ぶことになる、回路設計やプログラミングの技術を利用したものです。 電気情報工学科の学生実験のプチ体験を楽しめます。
募集人数:30名 × 4回

E2. アルゴリズム作成を体験しよう!

ライントレーサー    コンピュータプログラミングの基礎となるアルゴリズム作成を体験します。
 コンピュータに何らかの動作を指示するためには、そのすべての手順を与える必要があります。 この手順のことを「アルゴリズム」と呼び、電気情報工学科2年から学ぶ「プログラミング」の基礎となる大切な考え方です。
 このテーマでは、日本語をつかって「アルゴリズム」を記述し、コンピュータ上でロボットや車などを動かすプログラムを作成します。 本格的なプログラムを作成するには、専用のプログラミング言語を習得する必要がありますが、今回は日本語で動作を指定できるので、純粋にアルゴリズムの作成について体験することができます。
 コンピュータプログラミングに興味があるけど難しそうだな、と考えてる人は、是非参加してみてください。
募集人数:20名 × 4回

E3. 仮想現実を体験しよう!

拡張現実    現実世界と仮想世界の出入り口を開いてみませんか?
 みなさんが今生活をしているのは現実世界ですが、そのすぐ近く、テレビの中やゲームの中、頭の中などに仮想世界は存在しています。 コンピュータとカメラを使えば,現実世界にいるハズの自分自身が仮想世界に入り込んだり,逆に仮想世界の住人を現実世界に飛び出させたりすることができます!
 このテーマは、電気情報工学科の4年生で実施される「画像処理」で学ぶ内容や、プログラミング技術を組み合わせて実現したものです。 電気情報工学科で学べば,みなさんもこのくらいの作品は自由に作れるようになるかも知れませんよ。
募集人数:20名 × 4回

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